ナポリの味を自宅で再現してみませんか?今回は、カプート社の専用粉「サッコロッソ」を使った本格的なピザ生地の作り方と、王道マルゲリータのレシピをご紹介します。丁寧にこねて寝かせた生地は香り高く、焼きたての香ばしさとチーズのとろける食感は格別です。ぜひ週末のごちそうに、自家製ピザに挑戦してみてください。
材料(ピザ生地 約4枚分)
・カプート社「サッコロッソ」強力粉 500g
・水 300ml
・塩 15g
・ドライイースト 1g
・デュラムセモリナ粉(打ち粉用) 適量
ピザ生地の作り方
1.種生地を作る
ボウルに強力粉100gと水300mlを入れて混ぜる。

2.塩とイーストを加える
ドライイーストと塩を1の生地に加える。
3.残りの粉を加えてこねる
残りの強力粉(400g)を数回に分けて加え、しっかりとこねる。
指で生地を広げたときに膜が破れずに伸びるようになればOK(グルテンの膜が目安)。

4.一次発酵(常温)
生地をボウルに戻し、ラップをかけて常温で約4時間発酵させる。
5.分割・成形
発酵が終わった生地を4等分にして丸め、バットなどに並べる。打ち粉をして乾燥を防ぎ、ラップをかける。

6.冷蔵庫で寝かせる(低温発酵)
冷蔵庫で1日寝かせることで、香りと旨みが深まる。
7.常温に戻す
焼く1〜2時間前に冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておく。

マルゲリータの作り方
材料(1枚分)
・ホールトマト缶 適量
・塩 トマトに対して1%
・モッツァレラチーズ 適量
・フレッシュバジル 数枚
・オリーブオイル 適量
トマトソースの準備
ホールトマトをボウルにあけ、塩を1%加えて手で潰すように混ぜるだけ。火入れは不要です。
モッツァレラの水切り
モッツァレラチーズはあらかじめ切り、キッチンペーパーで包んでしばらく置いて水分を抜いておくと、焼いたときの味がぼやけません。
ピザの成形と焼き方

生地の伸ばし方
ピザの食感と香ばしさを左右するのが、生地の「伸ばし方」です。ここを丁寧に行うと、中心は薄く耳はふっくらとした理想的な焼き上がりになります。
1.打ち粉(デュラムセモリナ粉)をふった作業台に常温に戻した生地を置く。
2.生地を軽く手で押さえて少し平たくする。
3.両手の指先で、中央から外側へ押すようにして円形に広げていく。
※このとき、耳の部分(コルニチョーネ)は潰さないことが大切です。
4.裏返して同様に伸ばす。生地が手のひらほどの大きさになったら…
5.右手で生地を軽く押さえ、左手で外側を引っ張るように回転させながら伸ばす。
6.最後に生地を持ち上げ、両手のこぶしの上にのせて回転させながらさらに薄く広げる。
これで生地の中心は薄く、耳はふっくらとしたナポリ風の仕上がりになります。
トッピングと焼成
1.生地を円形のピザパン(金属製トレー)に移す。
2.トマトソースを薄く塗り、モッツァレラチーズを均等にのせる。

3.フレッシュバジルを手でちぎって散らし、オリーブオイルを全体に回しかける。
4.オーブンを350℃に予熱し、約5分焼く。
チーズがとろけ、縁がこんがり焼けたら完成!

まとめ|手間が美味しさに変わる、自家製ピザの魅力
粉を選ぶところから始まり、こねて寝かせて丁寧に伸ばして焼く——。すべての工程に手をかけるからこそ、完成したピザの味は格別です。サッコロッソのもっちりした生地と、シンプルなマルゲリータの組み合わせは、家庭で再現できる本場の味。休日にゆっくりと、ピザ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
